大崎市議会 2021-02-22 02月22日-03号
本市には、さらに渡り鳥と共生を目指すふゆみずたんぼ米やシナイモツゴ郷の米の取組に代表される生物多様性に配慮した農業生産の取組もあり、令和元年度からスタートしております世界農業遺産ブランド認証制度においても生き物モニタリングを必須要件としており、本市のシンボル米、ささ結もブランド認証の代表米として生産され、現在も高価格で販売されているところでございます。
本市には、さらに渡り鳥と共生を目指すふゆみずたんぼ米やシナイモツゴ郷の米の取組に代表される生物多様性に配慮した農業生産の取組もあり、令和元年度からスタートしております世界農業遺産ブランド認証制度においても生き物モニタリングを必須要件としており、本市のシンボル米、ささ結もブランド認証の代表米として生産され、現在も高価格で販売されているところでございます。
また、農地の集積や直播栽培等による低コスト化、園芸の産地化により、農業者の所得を確保し、さらには世界農業遺産ブランド認証制度を活用するなど、本市のシンボル米「ささ結」を国内外に向けて発信してまいります。 畜産振興につきましては、市産牛のブランド化を推進するとともに、関係機関と連携して、豚熱などの特定家畜伝染病に対する家畜防疫の強化を図ってまいります。
世界農業遺産ブランド認証制度につきましては、認証2年目となる米で約619ヘクタール、392名の生産者から登録申請をいただいております。また、5月に新たな認証品目に追加した岩出山凍り豆腐につきましては27トンを認証しており、今後、地酒や伝統野菜など新たな品目についても導入に取り組んでまいります。
豊饒の大地「大崎耕土」世界農業遺産ブランド認証制度実施要綱、私申請しましたから、行って、生き物調査に。生き物調査をやってどうなるのやという声もありました。何だと、幼稚園と小学生みたいだと。しかし、そこから生き物を調査して多様性の生物がいっぱい田んぼの中にいて、カエルを初めアメンボとか何かいて、その土壌がユリミミズで栄養が豊かになって肥料が要らないと。結論は肥料が要らなくなるのです。
世界農業遺産ブランド認証制度につきましては、本年5月より米の認証をスタートいたしました。加工品や工芸品などの品目につきましても制度設計を進め、順次導入してまいります。また、大崎耕土が誇る地域資源のストーリー化や副読本の作成につきましても、アクションプラン推進会議を核として、地域の方々や関係機関、団体との連携を密にして取り組んでまいります。 道の駅おおさきについて申し上げます。